連結と税効果をやりつつ、現金を押さえる。
連結の仕訳、少し覚えましたか?
1.評価の仕訳→土地100/評価差額100
簡単でしょ!?こういうのをあと30ぐらい覚えたらいいのよ!半年ぐらいかけるつもりで覚えていけばいいのよ。忘れたら何度も思い出せばいいのよ。歴史の年号みたいに。
2.投資と資本の相殺消去の仕訳
これはちょっとどっさりですね。でも、連結の問題では必ず出てくるから、いつの間にか覚えられます。よろしくね。
では、連結ばかりやっててもつまらないので、他のものをやりましょう。
連結より恐ろしい、税効果!!
これ、絶対、嫌がらせですね。説明したくないです。逃げられるから。
試験対策としては、問題を一つ丸暗記して、それに似た問題が出たら、金額を入れ替えてできることを祈ります。でも、見たこともない問題が出たら、後回しにして、他の問題で点を取りましょう。
だから、とりあえず、手許にある問題をひとつ、覚えましょう。
でも、一つ覚えられたら、すごい自信になると思う。一つはがんばって暗記しましょうね。
税効果用の仕訳は、クリシ、ホーチョー。この呪文が拒絶反応なく出てきたら80%成功よ。
なんかもっと覚えやすいものもやりますか。
簿記の基本は、仕訳なんだけど、イメージとしては、それぞれに、引き出しがあって、その引き出しは、縦に半分に区切られていて、左に存在してるの。
現金の引き出しは、現金が200円、左にあるの。
そのうちの50円で、商品を仕入れてきたら、
仕訳は、仕入 50 / 現金 50
と、会計ソフトの現金出納帳にインプットするんだけど、現金は、仕訳の右に50となるので、引き出しの右に、50と書いたメモを残しておきます。
実際は、現金の引き出しの左から、50円持っていったので、左には150円しかなくなるのね。でも、帳簿を見ると、現金の勘定は、左に200、右に50と書かれています。
文章だけだとややこしいですね。でも、これが簿記の基本です。現金を覚えると、その後いろんな勘定の仕訳が、左か右かがわかってきます。
まあでも、3級も2級も、そんな基本を押さえる前に、受かったけどね~。だから1級で苦労したのよね。今も、わかったつもりでいるけど、よく間違えるしね。
はい、では、現金は左ね。使ったら右にメモを残してね。
明日は、損益計算書を覚えましょう。