負けても平気な精神力
スポーツは、勝つ人と負ける人がいる。試験も、受かる人と落ちる人がいる。
簿記2級になかなか受からない人がいて、なんだか暗くなっていった。けっこうがんばって練習していたが、数回落ちて、諦めてしまった。合格したら、経理関係の転職をしようとしてたが、それも諦め、ガテン系のバイトをしてた。
数回ということは、2年である。たった2年。でも、人生かかった人には、長いんだろうか。20代後半の人には2年以上は耐えられないんだろうか。
わ、なんか説教くさ。やめた。
いやー、そろそろ試験だからさー、落ちた言い訳を考えておこうと思ってさ。
その1 やっぱ、学校の教え方じゃダメよねー。
その2 相性のいい問題が出なかった。
その3 練習が間に合わなかった。
その4……と、いくらでも考えられるね。絶対に考えもつかないのは、自分の限界だということ。だって、そこまで練習してないし。
具体的には、一日18時間、一年間練習したなら、限界って思っても仕方ないかもしれない。たまにいるのよね、講師でさ、このぐらい勉強したって自慢するやつ。もっとも、瞬間だろうけど。T校にいた管理会計の講師は、この勉強時間自慢のオチに、血尿が出て2ヵ月入院したので、練習はほどほどにしましょうねと言ったが。
今日はちょっと、バイト抜けの日。でも、明日からまた2~3泊バイトなので、本当は今日は、隙間時間で練習しなければいけないのだが、そこまでの簿記愛がないのです。
練習を集中してやった後は、アタマを休める時間も必要である。記憶は、時間をかけなければならない。
というわけで、今日は、何もしない日。ってわけにはいかないけど、簿記に関しては何もしない日。バイト中も、一分も練習できないんだから。そうだ、その4 バイト環境が練習に向いていない。だね。よし。
来週がんばりま~す。