減損とソフトウエア
本日の理論暗記は、減損とソフトウエア。どっちも基本理論です。
「固定資産の減損とは何か。減損処理とは何か」
「減損とは、資産の収益性の低下により、投資額の回収が見込めなくなった状態をいう。
減損処理とは、そのような場合に、回収可能性を反映させるように帳簿価額を減額する会計処理である。」
もうひとつ。
「減損処理の意味は?」
「取得原価基準の下での帳簿価額の臨時的な減額であり、将来に損失を繰り延べないための会計処理である。」
減損と、減損処理は違う答えなので、区別して覚えましょうね。その確認でした。
「ソフトウエア制作費の取り扱いが制作目的別に定められているのはなぜ?」
「ソフトウエア制作費は、その政策目的により、将来の収益との対応関係が異なるため、政策目的別に取り扱いが定められている。」
こういうの、簡単そうで覚えにくい。包括利益のほうが覚えやすいかもね。
66回の過去問理論もやってみた。18点ぐらいだったけど、これで合格ボーダーらしい。
計算もやった。34点。時間はちょっとオーバーしたが、34点は、合格ラインだ。すごいすごい。少しは最近の練習の効果(今年前半の簿記論の練習ね)が出てきたかも。
明日もがんばります。財表受ける人、一度覚えたものは、忘れないようにする練習をしましょう。一日に、10個ぐらい覚えたら、そのうちの一つは、特に毎日繰り返して、絶対に忘れないようにしながら、進行しましょう。試験までに300個ぐらい覚えられるよ!
いつかはついていけなくなるでしょうけど、いまのところ私は、20個ぐらい忘れないでいます。どこまで続けられるか、お楽しみ!