支配力基準てホーリスティックなの
とりあえず今日の暗記。連結の、支配力基準。
「支配力基準が採用される理由を、持株基準の特徴にふれながら述べよ。」
「持ち株基準は、支配従属関係を持株数で機械的に判断するため客観的であるが、形式的な判断だけでは企業集団の実態を把握できないため支配力基準が採用される。」
というわけで、2巡しました。章を9章にしました。暗記する量は変わらないけどね。気分的にね。
今日は、2年前に習った新論点、収益認識会計基準をやってみた。
答練の問題に出てたので、それをやる。どっぷりその問題でもなく、イントロは、昔ながらのだったので、そこはまあまあ書けた。
が、収益認識の問題は、なにをどうしていいのやら。テキストからして謎だらけ。つーか、簡単なことを難しく言ってるだけかもしれないが、難しい問題を簡単に置き換えられる才能がない。
約束した財又はサービスの顧客への移転を……これはわかる。実現主義と同じじゃん。
企業が権利を得ると見込む対価の額で描写するように……これ、日本語?どこのジジイだよ、書いたの。明治の民法かよ。試験委員、大喜びだね。これ、試験に出たのかな。来年財表講座にしなくちゃ。
んで、稼得過程アプローチとか、現在出口価値アプローチとか、どうやって覚えたらいいのか。
しかし、収益認識は重要だから、無視するわけにはいかない。これは、章を追加して、覚えられそうなものから覚えるしかないね。
どこか知らない町に旅に出たくなりますね。いや、税理士の勉強が、知らない旅ってことで。じゅうぶん現実逃避気分でございます。たかが金勘定なのにねー。