精算表:現金の書き方
画像がまだ不安定だなあ。スマホとの連携が難しい。
精算表、いきます。精算表は、左から、4つ、「試算表」「修正記入の仕訳」「P /L」「B/S」と、並んでいて、どれも、左と右があります。
一番左は、科目です。まずは、現金の書き方を覚えます。
精算表は、とにかく、一つずつやれば、わかりやすいです。現金なら、現金だけを、左から右に書いていきます。
現金は、試算表では、1,700円の残高でした。試算表は、すでに金額が入っています。現金の残高は、左です。右は、出て行くメモだからね。
そして、決算で、何も修正がなかったら、現金は、どこに書きますか?損益計算書ではないですね。貸借対照表の、B/Sですね。左?右?もちろん、左ですね。
では、決算で、何か追加があったら、というのを練習します。
現金で、水道光熱費を払ったのを、忘れていました。100円払いました。
仕訳は、水道光熱費 100 現金 100 です。
これを、精算表にどう書くか、という図を見てください。
赤い文字が、仕訳を、精算表にした場合の書き方です。光熱費は、経費(費用)なので、試算表の左に、400円と入っています。そこに、追加の100円がありました。
光熱費は、損益計算書で、経費になるので、P/Lの左に、400と100で、500です。400も100も、左にあるので、足します。
現金は、100を、払ったので、1,700から、100減りますね。左に1,700,右に100なので、左が1,600になりました。それを、B/Sの左に書きます。
どうでしょう。精算表、わかりました?
実際の精算表の問題は、すごい量があるので、拒絶反応が出てしまいますよね。
でも、ひとつずつ練習していくと、難しくありません。満点は無理かもだけど、半分は、すぐ書ける問題です。
3級受ける人、精算表の練習は、30分で7割埋めたらいいですよ。どこがすぐ書けるかを探して、そこだけ練習してください。時間があるときしか練習できないと思わないで、10分しかなくても、現金だけでも練習しましょう。
しばらく精算表のいろんな書き方を書いてみます。