簿記論重い~
簿記論の過去問やってみた。70回の第三問。
去年、4回もやっている。で、一時間で40点取れている。
今日は、途中でいやになってやめた。時間も遅かったし。
問題の記憶は、少しはあるが、だから、ああはいはいと、サクサク解けるまでの記憶ではない。
やっぱ、簿記論の練習は、試験に間に合わないねえ。でも、そんなレベルでも財表受かったのよねえ。おほほほほ。
所得は、株の譲渡とか見たんだけど、計算もよくわからなかった。なんか、全体像がわからない。すごいややこしいという記憶はある。
最初に覚えようとした、保険の理論は、計算は関係なく覚えられるので、これをまず、暗記します。
2ページもびっしりあるのよ。所得の理論て、200Pぐらいあるんですけど。
受かる人、すごいねえ。こんな試験、おかしいよねえ。あ、いけない。試験そのものを楽しまなくてはね。
所得の計算は、まず、10個の所得別に、その金額(収入)を書きます。
なんで10個に分けるかというと、税金の計算が違うのです。みんな同じ計算にすると、税金取られ過ぎてしまったりするので、気を使ってあげてるらしいです。
利子所得というのがある。利子って、年に、1円とかくるあれ?かつては、夢が見られた時代もあったあれ?
まあ、試験だから、架空世界のルールってことで、覚えましょうね。貯金の利子以外にもあるみたいだから。
問題では、利子は、5つもある。
「預貯金の利子」「公社債の利子」「公社債投資信託の収益の分配」……もうわからない。なんで利子以外の言い方して、利子なの?
全体像は大変なので、利子という言い方だけ、覚えます。
ところが!
勤務先預け金の利子は、従業員なら利子所得だけど、役員とか退職者とか、従業員の家族だったら雑所得だって。
あと、学校債、組合債の利子も、雑所得!むきーーーーー!!
こりゃあ、試験問題作る人、大喜びねっ!
利子、めんどくさー。
でも、ここをクリアすると、そのあとの計算は楽なはず。
利子って言ってるけど、雑所得になるものを、覚えましょう。勤務先で従業員じゃないつーのと、学校債、組合債。なんかマイナーね。問題にもあまり出てこなかったよね。でも万が一出て来たら、所得って、こういう一点が合否を分けるからなあ。理論より計算で点取らないといけないし。
覚えられることは覚えましょうね。簿記論はさー、やり方覚えても、応用のハードル高いんだよねー。うん、所得は楽だ。