理論のジャンルを整理してみました。
理論が不安になる。果てしないからだ。そこで対策。
膨大な理論を、ジャンル別に整理する。
学校の理論の本も、ジャンル別にはなってるんだけど、例えば、利子のことが、3つのジャンルに分かれている。私的には、利子というジャンルでまとめたい。だって、問題は、利子について聞かれることが多いし。
なので、今日は、自分のジャンルに、目次を分けてみた。
1.利子とか配当関係
2.家関係
3.損失関係
4.譲渡関係
5.給料関係
6.青色申告関係
7.その他
この7つに、重要マークがついているものを分ける。青色関係は9つになったが、それ以外は5~6個となる。合計40個。ひとつ2Pぐらいね。
気分的には、全体が見えてきた感じで、落ち着く。
保険は、その他になる。損失とかぶることもあるけど、そんなこと言ったら、すべては「所得税」なんだから。
そして、次の段階は、例えば、利子について何か聞かれたら、何かが書ける程度に覚える。
ベタ暗記前の、内容のあらすじ理解、ね。これを、Q&Aで、できるだけ短いものにして作りたい。
とにかく、膨大さがコンパクトになった。という、マジックなんだけど、これが重要なのよ、勉強って。
計算は、別荘とその敷地を売った。金額を単純にして書くと、
別荘は、200万で建てたのが、価値が減ったので、50万、
敷地は、2千万で買って、価値は上がってるだろうけど、2千万で売った。
だから、儲かってないから、税金も取られないはずだと思うじゃん?
そしたら、ですね。こういうものは、時価と比べて、あまりに安く売ったらダメということになっている。(悪用防止策?)
別荘の時価は100万、敷地の時価は、5千万という場合は、
合計して、時価5100万の半分の、2550万以下で売ってるから、それはダメで、計算上は、5100万で売ったことにされてしまう。
つまり、5100万から、別荘の50万と、敷地の2千万を引いて、3050万の儲けでしょ、税金は15%ちょうだいね、ってなる。4~500万ぐらい?(これが所得税だから、さらに住民税がやってくる)
悪用しないんだったら、時価じゃなくても、安く売ってあげてもいいじゃん!と思うが、悪用との違いがわからなくなるからねえ。
だから、別荘を売るときは気をつけてね。別荘じゃなくて、住んでる家だったら、お得がいろいろあるんだけど。
そうか、別荘なんて持ってるやつからは税金取ったれという感情なのか。ちょっと共感~。