ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

海の色塗り

 注文の絵の、ペン入れをする。色を塗るので、画用紙に描くが、下絵を直に描くと、汚くなるので、トレースする。


 昔はねえ、フラットなトレース台ってなかったのよね。今はトレース台も過去のものか。


 主線は、ピグマ。これ、微妙に滲むんだけど。アナログでカラー描く人の主線って何が一番いいんだろう。バイト先のアナログセンセイは、カラーインクだ。知り合いのアナログ氏は、鉛筆!だった。塗った後、黒のサインペンで主線を入れ直すという。


 人それぞれですねえ。私は、ピグマが一番楽。しかし、この主線を、あまりこすらないように、色を入れないといけない。完璧な防水ではない。


 そして、色は、水彩色鉛筆。人物はいいのだが、背景が、海である。綺麗なグラデが出なかった。まあ、お代は梨だから、失敗しても文句言わないでよね。


 明日、少し水で伸ばしてみる予定。さらに悪化するだろうか。想像できない。ぶっつけ本番なので。もしひどくなったら、描き直せばいい。いや、たぶん直さない。梨だから。


 今日は、この主線と色塗りで終わった。完成じゃないけど、近所の飲み屋でお疲れ様のワイン。過去の自慢話をしている客がいる。景気のよかった時代の話だ。飲み屋でするのはいいが、仕事で部下にしないようにね。部下は、過去の歴史を学ぶことも大事だとは思うが、つまりは反省と学習のためだから。と、私はすべてがわかってるように書いてるが、人からみたら、私も大差なにかもねえ。飲み屋だからいいじゃん。

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