減価償却の覚え方1
減価償却は、指定がはっきりしていないことがある。つまり、これも問題のうち、なのだ。それぐらいしないと受験者は落ちてくれないのだなあ。
まず、建物。
はるか昔は、定額法も定率法も選べた。
平成10年4月から、定額法だけになった。え、最近じゃん。平成10年より前に建てた建物、まだ健在よね。うちのアパート、築昭和じゃなかったっけ?
平成19年4月。これは、旧が新になった年である。
旧定額法は、残存価額10%で、新は一円。
これは、建物以外も全部、切り替わった。
建物以外は、定額法と定率法が選べる。届け出をしなかったら、定額法ね。
そして。平成28年4月。
建物付属設備と構築物が、定率法がなくなって、定額法だけになる。
やだなあ、これが問題に出たら。がんばって覚えるか。
で、簿記論と違うのは、定率法のパーセントが、旧が250%で、新が200%。定額法の率を2.5、2倍にすればいいだけらしいが。
と、今日はここまで。減価償却はまだいろいろ盛沢山だ。明日につづく。
今日は、色鉛筆の練習も久しぶりにする。新しい塗り絵を手に入れた。地方在住の画家が描いた、その地方の武士の塗り絵。B4サイズで、塗り絵ができる紙で、数枚あり、なんと100円で売ってた。
絵は、子供向きではない。子供には拒絶されそうな、レトロな絵。ハッキリ言いますが、下手。でも、私はそういう、味わいのある絵が好きなのよ。色塗り、がんばりますわ。