ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

繰延資産と引当金が混ざる

 繰延資産って、「繰延資産とは?」という問題がない?基準に、用語のタイトルがないからね。で、問題として出てくるのは、


「将来の期間に影響する特定の費用の意義と取り扱いを述べよ」


 という言い方である。将来の期間に影響する特定の費用が繰延資産なんじゃないの?


 しかし、引当金と似てるからなあ。引当金は、「将来の特定の費用又は損失で……」と始まる。


 だから、覚えにくいわけね。ということで、繰延資産を覚えます。


「将来の期間に影響する特定の費用とは、既に代価の支払いが完了し又は支払い義務が確定し、これに対する役務の提供を受けたにもかかわらず、その効果が将来にわたって発現すると期待される費用をいう。これらの費用は、支出の効果が及ぶ将来期間に費用として合理的に配分するため経過的に貸借対照表上繰延資産として計上できる。」


 長いけど、最初の一行が出てきたら後はなんとかいけそう。というぐらいには覚えてます。最初の一行がなかなかねえ。


 今日、68回の理論やってみたら、ものすごい難しかった。もう財表やる気なくす!


 簿記論落ちてたら、来年も簿記論受けよう。財表は無理。他の税法の理論のほうが、捻りがないと思う。量が多いけど。まあでも、覚えなきゃいけないところだけでも覚えるけど。


 計算は、テキストが終わった。今度からは、答練の総合問題と、過去問をがんばります。


 では、明日からバイト。暗記理論どれだけ練習できるかがんばります。で、バイト後(今回は2泊の予定)、どれだけ忘れたか、覚えられているか。お楽しみに。

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