ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

理論は、Q&Aの持ち歩きが一番。

 今日は、利子所得と配当所得のリピート。さっそく不安になる。でも、いつかは覚えられる。覚えて、忘れない日が来る。試験受かったら一瞬で忘れるけど。


 財表理論、忘れたねー。やればまだ記憶にあるだろうけど。


 財表の練習について書いておきます。私はどうやって財表に受かったか。


 財表に初めて出会ったのは、全経上級かな。一般原則の7つのどれかが、絶対出る試験だった。その1点だか2点を取るため、7つの原則を丸暗記した。


 穴埋め理論もがんばって覚えた。全経上級は、日商1級と毎年受けてた。全経上級に合格しても税理士受験資格になったから、全経に先に受かったら日商1級はもう捨てて税理士講座に行ったと思う。でも、日商のほうに先に受かった。全経はたぶん申し込んでたから、受けた。なんと、受かった。


 全経上級の理論の、100倍ぐらいの理論が、財表だ、という印象だった。


 簿財を一緒に受けるのがいいと言われ、あの頃はまだ貯金あったから、同時受験した。どっちもA判定で落ちた。どっちも、答練のころはダメダメだったと思う。


 次の年は、簿記論だけ受けた。10年前です。簿記論A判定落ち。


 簿記以外がやりたくて、一番簡単そうな酒税法を習った。簿記論と財表も一緒に受けた。全部落ちた。


 5科目同時受験というのに挑戦したくて、国税徴収法を習う。4科目受け、全部落ちた。


 5科目目の所得税を習う。5科目受験するんだけど、実際に学校で習ってたのは、所得と、一番受かりそうな酒税だけ。で、酒税は、3回目で受かった。


 すいませんねえ、財表の話にならなくて。


 だんだん経済的に余裕がなくなってきて、簿記論だけか、財表だけかを交互に受けるようになった。国徴と所得はちょっと遠いかなと思った。


 財表の理論の練習は、持ち歩き出来るものを作った。B5の紙の左に問題、右に答えを書く。長い文章はよくない。


 会計人コースの付録に、穴埋め問題とかあるが、答えが後ろのページにあるのはよくない。穴埋め問題もよくないと思う。でも、すごく基本的な問題冊子を、ボロボロになるまで使ったなあ。左のページの答えを、右のページの余白に書いて。


 まあ、そんな練習をしてました。あと、法規集をバラして、薄くしたら読むだろうと思ったけど、ほとんど読まなかった。


 一番効果があったのは、自分で作ったQ&Aだった。これ、売れないかなあ。


 Q&AのQは、答練とかから持ってきた。答えが長いものは、分解した。


 で、毎日どっぷり練習したわけではなく、隙間時間とか移動中とかに、ちょこちょこ程度。書く練習は全然していない。


 財表を受けない年もあったので、何回目に受かったのか不確かだけど、5回か6回目です。酒税に受かった年は、簿財は、CかD判定に落ちてた。


 計算は、簿記論のほうが難しかったので、簿記論メインで練習してた。でも、財表に受かった年は、財表一本に絞って練習した。答練は、計算はまあまあ平均点ぐらいだったと思う。学校では、上位30%が合格って言ってるが、私は30%になったことはない。受かることあるのねえ、それでも。


 というわけで、財表理論の練習を、所得にも!と思ったんだけど、これがなかなか同じようなものが作れない。


 でも、丸暗記は大変なので、省略したものを作りたい。左にQ、右にAという、持ち歩き用の紙は、いいですよ。ポイントは、びっしり書かないこと。単語カードのように、覚えたら外し、軽くしていく。ノートはダメです。コピー用紙。覚えたいものだけを持ち歩く。


 では、所得理論の持ち歩きの書き方、がんばります。

×

非ログインユーザーとして返信する