ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

財表、合格してたみたい……

 電話が鳴った。
「はい、もしもし」
「国税局です」
(ひえっ!税金滞納してないわよっ!)とりあえず、そう反応しちゃうよねえ。


 税理士試験の願書は、国税局当てに出すので、不備かなんかがあったのかと思ったら……
「あのー、今年、財表申し込まれてますけど、もう合格されてるので、受けられないんですが」
「ええ?うそー。合格通知もらってないけど」


 2019年。その夏は、試験の後、引っ越したんだった。もちろん郵便局には転送届を出したが……そういえば、落ちたという通知も来なかったな。


 でも、ホームページで確認したと思うんですけど……。
 
 でも!受かったことになってるなら、はい、それがそちらのミスでも、ありがとうございます!!!
「じゃあ、財表以外に変更できますか?」
「はい、何にされますか?」
「簿記論お願いします」


 げー、勉強間に合わねーよ。しかも超早起きかよー。


 電話を切った後、すぐアパートに帰り、財表を処分した。そして簿記論の練習問題を確認する。とりあえず明日は、総まとめとかやってみるか。


 計算だけだと隙間時間とか電車の移動時とかの時間に出来ないので、何か理論をしなくちゃと、所得を出す。ミニテストなどから持ち歩くか。


 というわけで、財表合格おめでとうございました~。ああ、なんという実感のない。


 19年の過去問は、69回だ。この前やった記録では、理論20、計算33点だ。当時はこれよりよかったとは思えないんだけど。


 まさか、明日また電話で、間違えてました~、なんて言ってくるんじゃないだろうな。


 でも、向こうの記録には、私は、酒税法と財表に受かっていることになってるそうだから、へんな追及をしなければ、採点ミスとかはわからないよね。答案用紙って、もう捨ててるのよね。


 あー、財表の理論、もう覚えなくていいんだー。


 所得も大変だけど、ベタな暗記でかなりカバーできるから、体力勝負ね。センスのない私には長期戦でイケるかも。


 残り3つは、簿記論、所得、そして、相続を一度習ってみたいので、習うだけ習ってみます。まあでも、簿記論受かるまでは、他のものに手を出す余裕ないですが。所得の理論を地味にがんばります。


 おめでとう~私。試験てこうだからおもしろいね。

×

非ログインユーザーとして返信する