所得税の理論スタート
はい、所得理論モードでございます。
所得は、2018年に受けて、撃沈した。気分的には、財表よりイケそうだと思えたんだけどなあ。
文章が、一応、フツーの日本語なのよ。財表って、どんだけ変な言い方するかを競ってるみたいじゃん。ああ、卒業できたんだわ~。すごいなあ私。
所得税も、法律チックな言い方だから、素直とは言わないけど、意味はわかる。
が。今日、とりあえず覚えるものを決めて、それを暗記してみた。
Q:甲は、怪我をして保険をもらった。この保険の、所得税の取り扱いは?
A:非課税となる。
(これだけじゃなく、この後、これの条文をベタ書きしなければならない。これが、10行ぐらいある。ここに書きたくない。)
一部書くと……
損害保険契約に基づく保険金、生命保険契約に基づく給付金及び損害保険契約又は生命保険契約に類する共済に基づく共済金で、身体の傷害に基因して支払を受けるもの並びに心身に加えられた損害につき支払を受ける慰謝料その他の損害賠償金……(これでまだ半分ぐらい)
つまり、これらは非課税であると言っているのです。それはわかる。すごくわかる。
財表の、例えば数理計算上の差異とかなんかよりすごいわかるけどーーーー!
いや、はい、覚えましょうね。なんかちょっとややこしいだけだし。
所得税の初学者コースの、2回目の授業でのミニテストがこれだ。これ、一部です。問題は5つあって、甲はいろんな保険金を受け取っている。解答用紙は、B4で2枚、よどみなく書いて、25分だ。もはや本試験並みの量だ。
いやー、やりがいあるじゃんか。所得は外せないから(法人税は朝早いからパスなのです)、覚えるしかない。所得税って、関係ないものが多くても、ドラマチックでおもしろいしね。ホントに、包括利益の有用性の高まりより好きだわ~。
簿記論は、総まとめ問題(100問ぐらいある)を3問ぐらいやりました。さっそく計算ミスしたけど、致命傷はなかった。財表の計算の練習のおかげね。明日からバイトだけど、帰ったら、もう総合問題やらなきゃ。やっぱ過去問ね。
あ。今年の試験、終わったら、発表までどうしよう。簿記論だから、自己採点で大体予想はつくだろうけど、微妙なボーダー前後だったら悩むなあ。万が一受かってたら、もう、所得受けるしかないけど、所得だったら、改正多そうだから、答練セットだけじゃなく、テキストもらえるコースがいいなあ。で、今からぼちぼちとやってても、1月からのコースでは絶対追いつけない。9月から申し込もうかなあ。
いや。簿記論落ちてたら、簿記論をメインにしないと、ハードルが越えられないと思う。
でもねえ、財表、ハードル超えてないのに受かったしなあ。
うふふ、楽しいねえ、夏休みの計画は。
だけど、まあ、貯金の問題もあるから、まあ、所得は、もう少し昔のテキスト覚えてから申し込むほうが無駄遣いせずにすむね。
もちろん、万が一簿記論に受かったら、1月からの所得コースだね。ハードだけど他にやることないから仕方がない。
では、簿記論が確実に受かるまでは、所得は自力で積み立てますです。