配当金は税金引かれ過ぎて振り込まれる
所得の理論、株系をやってみた。
うーん、これは、計算もやらないと覚えにくい。
というわけで、計算を始めてみた。
いやー、こんなに難しかったっけ?当時、わかってる気になってたが、今、テキストの問題がよくわからない。まあ、繰り返していれば泳げるようになるでしょう。
とにかく、苦しくなったら、財表を思い出そう。あれに比べりゃ方式だ。
でも、計算は、財表は簡単だったからなあ。計算は、簿記論を思い出そう。簿記論の、商品ね。いつもスルーするやつ。
だけど、簿記論の商品より難しいのは、公認会計士の管理会計だな。私の目標は、管理会計なのです。夢は大きく果てしなく。
で、所得の計算と理論。簿記論メインだけど、練習しておかなきゃ簿記論受かった後の講義についていけない。
このブログでどこまで書けるかわからないけど、覚えるために書きます。所得受ける人、がんばりましょうね。
株を持ってたら、配当があります。それは、配当所得です。
と、単純ならいいのにねー。
配当金って、税金(所得税)引かれた額が振り込まれる。だから、ほっときゃいい、わけでもない。ほっといたら、損する場合がある。その人の他の収入とか、控除とかを見ると、通算できるかもしれないのね。
まあ、そういうことを計算する試験なので、主役の甲氏は、盛沢山なのよね。
利子とか配当とか、株の損とか、土地の売買とか、本業はリーマンだけど、家族に扶養しなきゃならない人がたくさんいて、娘は海外留学してたり、アパート経営してたり、骨とう品売ったり、ローン始めたばかりの家が火事になったり……
一つ一つやりましょうね。そして、一つが恐ろしくややこしい。株は、特に大変だったなあ。だから、ゆっくり練習できるうちに始めたい。
テキストを読むのは、なかなか難しい。わかったような、でも練習すると全然わかってない。なので、問題を覚えます。
甲は、給料のほかに、株を持っていて、今年8万円の配当をもらった。これは、2割引かれた額である。株は、上場会社の株ではない。
試験的には、「配当所得」「総合」「10万円」「8万+2万=10万」
こんなふうに書く。100,000って書くけど、ブログ用にわかりやすくしてみた。
もちろん、こんな簡単な問題が出ることはない。でも、とにかく、基本(フォーマット)からね。
甲が、もし、この年、この配当だけだったら、2万円は取られ過ぎだから、戻ってきます。それは、答案用紙の後ろのほうになります。まずは、税金引かれる前の額を出して、所得(10個)ごとに書くのです。
先は長い。が、おもしろいよ。なんたって、履行義務の充足じゃないんだから。