税効果(貸倒引当金2)
具体的な問題としては、
「繰延税金資産はいくらか」
「法人税等調整額はいくらか」
ということになります。貸倒引当金だけで見て、基本の流れをつかみましょう。
この、1,2,3で、できるようになります!
期首の繰延税金資産は、なしにして、期末の差異はいくらかを見つければ、それが繰延税金資産です。
法人税等調整額は、繰り越してこないので、期首と期末の差額になります。(3を見てね。)
これに、その他有価証券が絡むとちょっと大変だけど、その前に、この、引当金だけの練習で、毎期の繰延税金資産と、法人税等調整額の関係を覚えたら、すぐにわかります。
もう少し、引当金とか慣れましょう。