人的控除も「かひからコ」。
人的控除は、いきなり整理できない。
B5の紙に、左に丸写しをし、右に、それをヒトコトで言う文を書いてみた。
配偶者控除。
まず、「控除対象配偶者」という言い方を覚える。
居住者がこの、控除対象配偶者を持ってたら、次の金額を課税標準から控除する。
人的控除も、最後は物的と同じく、「その居、その年、かひからコ」だった。
配偶者控除は、金額がいろいろある。
そもそも、配偶者が、控除にふさわしいかどうか。配偶者の合計所得金額が48万円以下でなければならない。合計所得金額は、マルゴと置き換えて覚えましょう。
居住者も、マルゴが多すぎたらいけない。
1.900万以下……38万(老人だったら48万)
2.900超、950以下……26万(老人32万)
3.950超、1000以下……13万(老人16万)
老人というのは、配偶者が70歳以上の場合。
しかしこの金額、老人は16万、32万、48万と、16万を増やせばいいが、若い奥さんの場合、13,26の先が39じゃなくて、38万。なんでだよー。
ちょっと前の基礎控除の額が38万だから、それ以上には出来ないってこと?
この金額は、覚えないと、表は付けてくれない。配偶者特別控除のほうは、表をつけてくれるけど。
一言では終わらなかったが、何かが書ければいいという目標はクリアできたと思う。
人的控除は8つ。今日全部整理した。この調子で、理論すべてをヒトコトで言い換えれば、何かは書けるようになるでしょう。何かが書けたら、次はもう少し書けるようにすればいい。あ、概要の練習もがんばらねばね。