1と2は、イル、イ。衣類!
昔、フィンランド語をちょっと習ってて(一年か二年ぐらい)、フィンランドにも行って、トナカイ食べてきた。その後知り合いが、フィンランドにスキーのジャンプを見に行くというので、フィン語を教えたんだけど、一週間ぐらいしかない。普通に教えてたんじゃ、挨拶しかできない。それでもいいけど。
何を教えたか。数字です。1~20まで。それ以降は、たぶんなんとなくわかるから。
知り合いにお礼を言われましたよ。スキー競技のアナウンスに、フィン語の数字が出てくるので、わかったそうな。すごいねえ。英語はなかったのかしら。
韓国語の数字は、ちょっと大変。普通に、イチ、二、サン、という言い方と、一つ、二つ、三つというのがある!
で、数えるものによって、使い分けしなければならない。
自分で言うのは、間違えてもわかってもらえるだろうけど、相手が言うのは、二種類を、数字だということを聞きとらなければならない。
ということで、数字を、ちょっとずつ覚えます。
最初に覚えたいのは、お金の数字ね。韓国のお金は、「ウォン」という単位です。
一ウォン、千ウォンというお金を覚えましょう。
でも、テキストみたいに、いきなり1から10までを一気にやらないよ。
今日は、1と2だけ。
これの覚え方は、「衣類」
1が、イル。2が、イ。
まぎらわしい!!1ウォンと、2ウォンの区別がつかない!!
イルウォン、イウォン。ね。早く言われたらわからないよね。
でも、覚えるしかない。
では、復習もしましょうね。
私は、学生です。(学生は、ハクセン。なんとなく漢字読みぽくない?)
→チョヌン ハクセン エヨ。
ほんとは、ちょっと発音が違うんだけど、ハクセンエヨと、つなげないで、間を置くと、わかってもらえると思います。
実際には、チョヌン ハクセ二エヨ、って言うんですが、この決まりは、母音と子音がどーこうあるので、まだ覚えません。
基本から外れてるわけじゃないし。とにかく、~ですは、~エヨ。これを徹底させることが重要エヨ!
「1ウォンです」は、「イル ウォン エヨ」でいいのです!!
そのかわり、単語と単語はあまりくっつけないで発音してね。
「2ウォンです」は、「イ ウォン エヨ」。聴き取りはハイレベルっすね!
韓国のウォンは、日本の円の10倍ぐらいよね。1ウォンは、10銭?そんなもの売ってないなあ。別のもの数えましょうか。今日は、もう他の単位やるのはいやだから、またね~。アンニョン~。