これはフィクションです。でも、デビューって、こういう場合もあるそうです。いや、風のうわさですが。まあだから、夢は捨てないように。

　編集くんは、結局は、サラリーマンだから、上司には逆らえないみたいね。出版社の規模にもよるけど。でも、まれに、大手でも、わかってくれる編集長がいたこともあったから、夢は捨てないように。

　ところで、また別に描きますが、下の画面の、一点透視の図。けっこう描ける人でも、つい、奥行きがゆるかったりするので、注意してね。練習するなら、学校や病院の廊下とかがいいでしょう。ホームとかは難しいです。

　でも、背景で行き詰ったりしたら、この呪文をどうぞ。
「マンガって、絵じゃないし～」
　特に背景なんて、説明できてれば十分なんだから、描けないって思ったら、描かなくていいの。デビューしたら、アシさんに描いてもらえばいいの。