ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

退職金の計算、ポイントは三つ。

 退職給付引当金。簡便法と言いつつ、けっこうややこしかったりする。そりゃそうよねえ、いいかげんに計算されちゃかなわない。


 退引は、連結と違って、応用問題が難しい。奥が深い。そして、解答欄は、2つしかないので(退職給付費用と、引当金)、コスパが悪い。基本、後回し問題ですね。たまに、やってみたら5分もかからないものもあるけど。


 今日もまだ暑いので、退引のテキストと、問題集は一問だけ。しかし、以前のふわふわ感は、減った感じ。やっぱ、テキストは偉大だ。


 基本のポイントは、


〇期首の仕訳(退職給付費用の計算。勤務費用と利息費用と年金の期待なんとかと、前期から続いてる差異のセット)


〇期中の仕訳(掛金拠出、一時金の二つ。年金資産から支払われるのは、無視)


 この仕訳が、前T/Bにどう反映されるのかを押さえたら、強くなれる。


〇差異が、どっち側に来るのか(年金資産の実際が上回ったら、右!というのを覚えると、それは、△がついてたりするから、じゃあ、それ以外は左かなあ、と覚えてみましょう)


 でも、簿記1級で、覚え始めたとき、延々覚えられなかった。なんとなく箱図で覚えたが、応用問題のたびに間違える。問題の文章が何言ってるのかわからないからね。


 だけど、練習中は、逃げないで解きましょう。まだまだ模索中~。


 ドラゴン桜で、勉強がきつくて脱落しそうになった受験生が、どう立ち直るか、という回は、つまり、勉強以外のゲームのようなことをして、勝つ快感を教えたら、立ち直っていた。さすがマンガ。安直だなあ。もう少し苦しむかと思ったのに。


 私はどうやって立ち直っているかというと、他におもしろい趣味がまだ出てこないから。ホントは、税理士より、公認会計士のほうが、偉いから、そっちをやっていたいんだけど、お金かかるので、いつか宝くじでも当たったらのお楽しみ。税理士は、一科目ずつ受けられて、受かる可能性もあるし。実際一つ受かったし。公認会計士様は、短答式でも、絶対無理だからなあ。


 まだテキストは続く。(今、1/5ぐらいか)

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