ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

「未満でない」は、「以下でない」?

 朝7時半起床。9時の電車で湯河原から小田原へ。


 小田原のドトールでモーニング。昨日の、58回の見直しをする。黒い星マークは難しすぎるのでパスね。これが10点ぶんもある。合格点の30点までにしたので、よし。


 10時半ごろの小田急の急行で、新宿へ。新宿からJRで水道橋へ。12時半。湯河原の自宅から2時間半。


 吉野家の牛丼でランチし、学校へ。採点のバイトです。


 採点バイトは3年ぐらいやってるが、毎年いる人は何人か名前覚えてしまう。しかし、今年は覚えた人の名前がない。合格したのか、今年はT校へ行ったのか、それとも酒税は捨てて他の税法にしたのか。合格したらたぶん講師は知ってると思うから、T校でがんばってるのかも。公開模擬試験は、どっちの学校のも受けると思うから、そこで会いましょう。


 ところで、酒税は、酒の作り方を問題にし、それが何の酒かを判定する。


 果物を発酵させ、アルコール度15度の酒は、いわゆるワインだが、これに、砂糖を加えると……。加えすぎると、甘味果実酒とか、リキュールとかになる。


 その量の問題で、採点する私が悩むことがある。


 砂糖の量(50キログラム)が、果実に含まれている糖分より多かったらアウトだが、この書き方が、人によっていろいろなんである。


 果実の糖分が、50キロとする。砂糖もちょうど50キロ。これはいいの?悪いの?


 これは、大丈夫なんです。砂糖の量が、果実の糖分の量「以下」なので、セーフ。


 これを、「以下」と言わず、「超えていない」と言ってもいいのです。


 「未満」だと間違いです。


 今日は、「未満ではない」というのを、「以下でない」とか、「超えていない」とか書いてあって、すごい悩みました~。どっちも正解らしいが……。なんか、考えると逆にわからなくなる。この表を作りたい。酒税のテキストには、整理したものがあったような気がするが、私はもう合格と同時に捨ててしまったし。


 でも、こういうのが出てくるたびに講師に聞くわけにも、ねえ。講師さんは忙しくてずっと一緒に採点してるわけじゃないし。


 まあ、バイトが間違えても、講師はバイトの採点も全部チェックしてるので安心してください。


 私の採点してる隣の席では、財表の採点をしてるようだった。私の答練もそこにあるかなあ。文字は読みやすいでしょ?オマケしてあげたくならない?いや、オマケはともかく、文字が読みにくいと、忙しい採点者は、「読めない!バツ!」ってするかもよ。みなさん、自分の字が人に読めるかどうか、客観的に、冷静に、判定してみましょう。自分にはちゃんと読めても、世の中の基準に達してないことがある場合もないとは言えません。ワープロが誕生してからは特に下手な人が増えたと思う。


 私は、採点するようになってから、難解な文字がたくさん読めるようになりましたよ!私のこのテクニックで、正解にしてあげてるけど、本試験の採点者は厳しいでしょうからね。字で落ちたらもったいないですからね。

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