ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

二つ出すとどっちかを選ぶバカ

 今日やっとメールが来た。数点のラフの感想は、
「この中では、これが一番いいかなと思いました。」
 と、歯切れの悪い返事である。


「これですよ、これ。これで行きましょう!」とか言えない?


 つまり、まだゴーサインじゃないのだった。


 で、別の具体的な指示を出してきた。そのポーズでまたラフを描くが、すぐ送る気になれない。絶対ダメだろうなあと思ってしまう。


 昔、バカな担当がいて、絶対最初にいいと言わないのだ。


 ところが、案を二つ持っていくと、どっちかを選ぶ。どっちもつまらないものであっても、こっちにしましょうと言う。そのやり方で、楽が出来たが、つまらないものしか描けなくなった。


 今回は、二つ出してもいくつ出してもいいと言わない。


 最終的には一枚だよ。カラーで4千円だよ。なんなのこれ。こんな上司、よくいるでしょうか?


 直に会わないからまだ穏やかである。昔は熱い戦いだったなあ。だから仕事がなくなったのね。おかげで自由満喫よ。バイトがストレスだけど、休みのほうが長いから再生できてる。貯金が減るというストレスとの戦いは、もう少し延長できる。


 あ、ここ、見られてないよね。見られてもいいけど。ソフトを有効活用するにはどうしたらいいかを読み取ってくれますように。反発しかないんだったら、どうぞ捨ててください。


 今日の練習もそういうわけで、あまりできなかった。やったものはほぼ全滅。いや、いい勉強をさせていただき、ありがとうございます。永遠に遊べてうれしいです。


 でも、この地味な練習の継続が、ある日合格となるから面白い。思えば簿記3級から、試験って、手応えがなかった。いつも不安だったし、答え合わせしてもヤバいところにいた。それで受かるんだよねえ。簿記1級のときなんか、配点が学校の予想では絶対合格ラインの10点下だったのに受かった。もしかしてバイトのミス?


 まあでも、合格のためには、地味な努力はしなきゃあね。明日もテキトーに何枚かラフ送ってみます。まだたった3回ぐらいの直しじゃあ自慢できないね。20回という人もいたなあ。そのあげくに没だったんだっけな。その人は、違うところに行って成功しました。一年待ったら、人事異動でその合わない担当は変わると思うけどね。

×

非ログインユーザーとして返信する