平均課税の計算7つの覚え方
平均課税。
いつもの収入に加えて、今年は多めに来ちゃった。来年はどうなるか期待できないから、会社設立は考えられない。というとき、こちらがお勧めでございま~す。
収入から経費を引く。それに税率をかけて、税金を計算する。
その収入が多いのである。
その収入を、課税総所得金額と言う。あ、逃げないで。
略して、カソー。科捜研の女とでも。仮装、火葬、下層、家相、楽しいのがいっぱいあるね。練習用には、早く書けるのがいいから、かそーと書いてるけど。
そのカソーは、超過累進税率で計算する。あ、逃げないで。
カソーが、195万円までの人は、5%が所得税です。195万超え、330万までは、10%を掛けて、97500円を引いたのが税金。
と、増えるにつれて、税金の割合が多くなるのはご存知でしょ?
だから、予想外の収入が入ったら、平均課税をどうぞ。
1.判定があります。そこそこ多くないといけませんからね。
(判定の内容は、今回は飛ばします。全体をまず見ます)
2.判定をクリアした予定外の収入を合計します。
3.カソーを、二つに分けます。一つは、いつもの税率で、一つはそれより低い税率にします。ここでは、いつもの税率で計算するほうの金額を出します。調整なんちゃらって言います。
4.調整なんちゃらに、超過なんちゃらの税率の表を見て、税額を出します。
5.4割る3で、安い税率を出します。安くなるはずです。1%とか。
6.カソーの、残りの部分(調整なんとかを引いた部分)に、5の税率を掛けます。
7.4足す6で、少し安くなった税金の出来上がり~。
この全体像を、細かい計算と一緒に覚えます。細かい計算を一気に覚えようとすると、全体がわからなくなって、どこか遠くに行きたくなります。
とにかく、ヒトコトで言うと、「カソーを、二つに分け、いつもの税率と、安いので計算して、足す」です。
そこに、細かいお約束がうじゃうじゃあるのです。
しかし、本番では、カソーにたどり着くまでに、どこかで間違えるだろうから、カソーが出てくる以外のところを埋めるといいと思います。
金額を間違えても、計算過程の式に配点が来るかもしれないし。これ、出たら、覚えてるものの勝ちだよ。覚えよう!
本業のほうは、フォトショップがフリーズしまくって、パソ作業が出来なくなった。貧乏人は仕事も出来ないのか。編集は、色はデザイナーがつけるからいいよ。なんて言うが、デザイナー、怒るぞー、そんな簡単に、じゃ、色つけといてって言われて。
本屋の奥のほうに、色鉛筆の塗り方の本がたくさんあった。パラパラ見るが、どれも、役にたちそうにない。ほら、このようにって描いてる途中の絵があるが、それができないから下手なんだっつーの。長嶋が、ほら、球が来るだろ、バット振るだろ、なんで当たらないの?って教えてたのと同じじゃん。
まあでも、練習はしておくか。