ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

青色申告3(会計ソフト入力・現金出納帳編)

 会計ソフトって、いろんな書き方があるのでした。


1.簿記みたいに、全部「仕訳」を書くタイプ


2.現金と普通預金を分けて書くタイプ


 この二つは、書き方が違います。2のほうを先に説明します。


 会計ソフトを立ち上げたら、「現金」のサイトを開きます。「現金出納帳」ですね。


 例えば、喫茶店のマスターさんの場合、12月28日の売上は、現金で合計1万円だったとします。税込みです。


 入力するというところをクリックすると、カーソルが、日付に移動します。


 12月になっているかどうかを確認し、28と打って、エンターを押すと、右に移動します。


 摘要らんだと思うので、「売上」と入れます。右に移動すると、そこは「科目」らんです。


 科目というのは、会計で使う、共通の言い方です。でも、売上は、「売上」でいいので、そこも「売上」と入れます。


 また右に移動し、金額を入れるのですが、金額は2か所ありあす。左が入金で、右が出金です。売上は入金なので、左のほうに、10,000と入れます。(コンマは自動で入ります)


 一番右に、残高が出ます。昨日から繰り越した残高です。おつり用に少し入れておくと、その残高が入っていますね。


 では、出金の入力をします。現金での支払いです。


 コーヒーを代引きで受け取ったら、それを書きます。


 日付、コーヒー(摘要らん)、仕入(科目らん)、金額(右のほうに、3,000)。


 金額は税込みで入れます。つまり、動いた現金の額をそのまま入れます。レジの中と一致しますね。


 科目を何にするかがちょっと大変ですが、自分でオリジナルを作れます。


 よくわからないものは、「雑費」という科目があります。


 コーヒー豆は「仕入」、お店の掃除用品は「消耗品費」、ガス代は「水道光熱費」などです。


 なんとなくわかったでしょうか?


 現金専用の書き方でした。


 1.の、仕訳っていう書き方は、複式簿記の書き方なので、少し説明が必要です。


 これは、次回説明します。


 私は明日から、1月4日まで、アシスタントという、泊りの仕事に行くことになったので、この続きは、5日以降になります。アシ先ではブログとか書く余裕ないので。


 ではみなさま良いお年を~。

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