ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

朝起きなくていい幸せ

 朝晩涼しくなったので、布団から出たくない~。そして私の自由は、出なくていいという幸せ。


 昔、学生時代、朝起きるのが本当につらかった。夜遅くまで起きてるからね。勉強じゃないよ、内職とか深夜の洋画とかだね。母親が内職してて、それを少しやらせてもらって、お小遣いにしてた。高校生の小遣いとしてはうれしい金額だが、親たちのほうは、家計の足しにもならない額にしかならない。時給で100円ぐらいかも。


 あ、朝起きる話だ。卒業したら一人暮らしが夢だったんだけど、会社員になったら、学生よりももっと早く起きなきゃいけないらしいと薄々知って、どうしようと思った。専業主婦はもっといやだった。少し具合が悪くても、家族のために家事労働しなきゃいけない。母のやることを、父や子が代わりにできるとは思えない。


 人生は墓場だ~。王女さまとかもきっと、不自由なんだろうな。お金持ちも、早起きして働くからお金持ちなんだろうな。


 祖母は、寝たきりになるまで、早朝から畑に出てるし。年金生活だったけど、その前に、結婚して子供産んで育ててという過程を乗り越えている。


 でも、とりあえず、高校卒業したら町に出て一人暮らしをするのが夢だった。まさか東京で漫画家のアシスタントとして生活できるとは!


 漫画家の先生は、夜型だった。朝まで仕事して、陽が昇るころ寝る。何時間も寝ていられるわけじゃないが、朝起きなくていい。つーか、朝、寝る。昼ごろ起きる。徹夜もする。


 これがずっと続くのではない。仕事は3泊かそこら。最後は朝寝ないで完成まで起きてるので、これを徹夜というが、完成したら、解散になる。アパートに帰って、泥のように寝る。夕方ぐらいに寝て、夜中に起きて、ラーメン食べてまた寝る。昼ごろまで寝る。なんという幸せ!


 自分で独立し、アシストを呼ぶようになったら、通いのほうがいいとわかったので、一日が規則正しい生活となって、しかも、夜型より昼型のほうがいいとなって、ちょっと辛かったが、午前11時からのスタートなので、OLや主婦に比べたら天国ね。


 いろいろあるけど、学生時代の夢は叶ったと言える人生ではないか。


 私が犯罪が出来ないのは、刑務所の時間割は地獄だからです。あんな生活で更生できるとは思えない。ああやっぱり私は公園で朽ち果てるのかしら。いや。年金で住める安い部屋で自由満喫だ。年金まであと何年?今もらったら家賃2万とかじゃないとダメだからまだがんばらないといけない。でも貯金がなくなったら、そうするしかないかも。相当田舎(でもアパートがあるぐらいには町)になるね。


 年金じゃ生活できないと言う人、贅沢ねえ。


 今日は、遅く起きて自由を満喫し、夕方早めに知り合いとご飯したので、練習してない。仕事になるかもしれない話の、ケメの似顔絵の人は、個人的な事情で落ち込んでいた。没宣告はまだないが、進行は足踏み状態になる。足踏みをしなければいけない。私の過去の思い出もプレゼン作品にしなければならないらしい。


 というわけで、過去を思ってみました。ほんの一部ね。明日も心行くまで寝ていられることに感謝。目は覚めるけど、布団の中でフェイスブックとか見て無駄な時間を過ごす。


 明後日からバイトだから、明日は練習しますします。

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