ソルまん21:寝ない食わない払わない
漫画家は、アシスタントを使わないと、締め切りに間に合いません。例外は考えないでね。
アシスタントになると、仕上げがプロ並みになり、応募作品がキレイになります。背景も上達し、デビューへの近道です。
最近はデジタルだから、通わなくてもいいと言うけど、通うアシスタントもまだいると思うし、基本は、人間関係だから、アナログアシの話を描きます。
アシスタントになるには、雑誌で応募してるのを待つより、編集部にお願いすると、だれかが仕上げのときだけ欲しいって言ってるかもしれないので、それから始めてもいいと思います。
その先生がどんな人だか、どういうシステムだか、行ってみないとわかりません。編集さんも、現場は知らないので、恐ろしいところを紹介するかもね。
最初に行ったところが普通だと思わないように。みんな、それぞれに違うから。あちこちに行って、自分に合ったところを決めるのがいいですが、そううまくはいかないですね。いや、苦労こそ肥やしです。楽しみましょう!