包括利益の覚え方その1
8月4日 土曜日
財表理論覚えるなら、とりあえず、一番難しいものを今のうちからちょっとずつ。
ということで、やっぱ、概念フレームワークですかね。
資産と負債は、なんとなく覚えてきたので、包括利益行きます。
そもそも包括利益って何?ですよねー。当期純利益とどこが違うの?
大体、理論は、理解してれば、自分の言葉で書いてもよいと言いますが、絶対そんなことない。意味もなく覚えた条文を一字一句書けたバカが受かるんだっての。はい、だから、そういう試験なんだから、そういう勉強すればよい。センスない人にとっては、そのほうが楽ですね。
包括利益とは。
ある企業の特定期間の財務諸表において認識された純資産額のうち、当該企業の純資産に対する持ち分所有者との直接的な取引によらない部分をいう。
いやー、素晴らしい日本語ですねー。どうしてこんなにわからないように書けるんでしょうか。概念フレームワークの翻訳だけど、フランスの哲学書の訳より難解ですぞ。原文は英語かなあ。そっちを読んだほうがわかりやすそうな気がする。
あ、試験のためには、この日本語を覚えなければならないのだった。
こういう文章の覚え方は。まず、深呼吸しましょw
そして、イントロと、最後の言葉を覚えます。
→ある企業の……よらない部分をいう。(覚えにくいすね)
昔むかし、あるところに会社がありました。(これで、ある企業が出る?)
ちょっと寄ってみようかな。いや、寄らないほうがいいべ。(よらない部分をいう)
ある企業に、寄らないんです!
今日のところはこのぐらいで。ところで、最近、包括利益って出たっけ?クリーン・サープラスって、なんか出てきたような……いやまあ、ヤマはおいおい。全体的な基礎知識は押さえないとね。