実判４回の結果は、平均点をちょっと下回った。上位４０％が合格と言われているから、このままだと落ちるねえ。がんばらねば。でも、平均点以上の人も私よりがんばってそうだなあ。ま、理論は、当日運が大きいから、そっちに期待しましょ。

　その理論であるが、今日、新しい会計基準を習った。

　去年から使ってもいいよという基準で、強制は２年後からだ。試験に出るかもしれない。私が試験作ったら、出したいなあ。今年の人は、３年目の人と、初めての人だ。初めての人は、国際基準とか好きそうな人だ。出るな、こりゃ。

　その新基準であるが、講師が教えながら、とてもわかりにくい文章ですと言う通り、ひどい文章だ。概念フレームワークの影響か。あれを訳した人なのか。

　一番わかりにくいのが、リベートの文章。掛けで売ったのを、早く払ってくれたらちょっと割り引いてあげるよってことなんだけど、

「顧客と約束した対価に変動性のある金額が含まれる場合、販売時にその変動部分を見積もり、」ここまでは普通にわかるが、

「その見積もりに関する不確実性が解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り取引価格に含めることとされた。」

　講師がわかりやすく説明してくれたところによると、
「今までは、割り引く前の値段を売り上げにしてたけど、これからは、割引額を引いた額を売り上げにしてね」ってことらしい。

　いやー、暗記が間に合わなかったら、このわかりやすい言葉で書くぞ。