ソルまん32:がんばれ少女マンガ家ちゃん1
昔描いた、漫画を使います。これ、同人誌用に描いた後、どこかの本が載せてくれたときに、写植入れてくれました。そのコピーです。
スキャンするとき、ちょっと斜めになったけど、この程度はもうスキャンし直ししたくないのでよろしく。
スクリーントーンも、汚く見えると思いますが、原画はもうないので。
で、8ページの漫画です。99年ごろ描いたようです。
この持ち込みは、私の話じゃないんですが、私は、その人と一緒に行ったので、ほぼ事実です。その人は、確かに、下手でしたが、一生懸命に描いていました。
編集は、ヤクザみたいだなあって思いました。実際は、テーブルに足をどんと乗せて、大御所のカラー原稿が入ったファイルをばさっと置いて、ほら、すごいだろーと、見せてくれたのでした。
しかし、編集も、持ち込みに威張って、悲しいですね。アシストしている子だったら、その先生には腰が低いところを見られちゃうわけで(私は見た)、バカですねえ。
まあ、とにかく、持ち込みに行く人が、こういう編集に泣かないよう、描いた漫画です。持ち込みは、ただ応募するよりもずっと効果があるので、持ち込みして欲しいけど、心が折れて漫画描けなくなることもあるからね。企画を上司にくそみそに却下された社員さんと同じ?
その場ではショックだろうけど、相手の分析をして、「かわいそうな人だ」と思うようにして、立ち直りましょうね。