ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

連結の覚え方

 私が簿記2級を受けたときはまだ連結は範囲じゃなかった。なんで2級がこんなに難しくなってきたの?これまでと同じじゃどんな問題も間違えてくれないから?


 試験の本質からズレてない?仕方ないのかなあ。とにかく2級受験生さんたち、ご愁傷様。


 あ、そのぶん本支店は出ないんだっけ?


 個人的には、連結は、一旦基礎を覚えると、けっこう点が取れる。しかし、本支店は、問題がいろんな種類があって、大変だと思う。なるほど、連結を2級にしたのはいいことかも。


 ただ、短期間で覚えなきゃいけないから、ナニコレ症候群となり、自己嫌悪になる。どうせ私なんか……と、逃げたくなる。


 そうならないでいいように、覚え方を教えます。


 あのね、仕訳をいくつか丸暗記すればいいの。


 その仕訳が、意味不明でつまらないんだけど、問題が解けるようになるから、やがて楽しくなりますよ。


 まず、連結の問題を一つ、用意します。テキストの例題でいいです。


 その問題を、覚えます。その問題を解くには、仕訳をしなきゃいけません。解説に、仕訳がいくつか出てるけど、それを覚えます。


 たくさんあるので、ちょっとずつでいいです。ひとつずつ、紙に書いて持ち歩いたりしてお友達になりましょう。


 投資と資本の相殺消去なんて言ってるけど、はいはいと言っておきましょう。


 仕訳は、まず、資産(土地とかです)が、増えてるので、その増えたぶんを、仕訳します。


 そして、なんだかよくわからない仕訳がありますね。それ、新しい振り付けだと思って、がんばって覚えてください。そんなに難しい計算ではないですから。


 と、こんなスローペースでいいので、ちょっとずつモノにしてってください。


 そして、とにかく、実際の練習問題でトライしてください。


 仕訳さえ覚えれば、連結の問題は、パターンが少ないので、ある程度点が稼げます。仕訳を覚えるのが大変なの。


 ではしばらく私は泊まり込みのバイトに行くのでまたいつか。

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