斎藤モヨ子に家を壊される
学校では最後の模擬試験が終わった。月曜は、その採点をした。酒税の。
去年より平均点はいいみたい。あ、計算ね。理論は採点してないので。
酒税法は、理論30,計算70というバランス。所得は、50、50。
所得を最初に習ったときの講師に会って、所得再受講を伝える。やっぱ、直に話すと、一番いいのは、9月からの初学者コースだと思わざるを得ない。アレを我慢すれば受講料捻出なるか。
今年用の理論も、すでにいくつか、改正が入ってきていると言う。まあ、受験するときは、何かは受講するから、そういう情報はもらえるけど。
しかし、来年受講となると、このペースではとても間に合わない。
理論暗記は、計画を変えてみる。
まず、問題を見て、概要を覚える。これ、当時もやってたんだが。
で、概要の後のベタ暗記は、ベタはほどほどにし、内容の理解を優先してみる。
でも、理解より、ベタ暗記するほうが早いような気もしないでもない。これは、様子見で考えます。
たとえば、雑損控除は、理解的には、
「災害とかで損したら、それは、控除されるが、いろいろ条件がある」
と、まず書いて、課税標準の10分の1が足切り額だとか、家族の損は、その家族の年収が48万以下だとか、思い出しながら書く。
ベタ文だと、
「居住者又はその者と生計を一にする配偶者その他の親族で、その年分の課税標準の合計額が48万円以下のものの有する資産について災害又は盗難もしくは横領による損失が生じた場合において……」
まだこの3倍ぐらいある。
災害又は盗難もしくは横領によるという文を、
「サイトウモヨコによる損失」と言って覚えた記憶がよみがえる。
斎藤モヨ子が来て、家をぶち壊すのだ。どう?覚えられそうでしょ。
簿記論もやらないとねー。