ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

現実逃避の練習

 仕事中は、やはり仕事から切り替えができない。これが、通いだったら、一日の中で、切り替えができるのだが、泊りの仕事は、丸一日仕事なのである。睡眠時間とかあっても、寝る以外に何もしたくない。


 帰ったら、しばらく休みなんだけど、生活に要する時間が、ダラダラと過ぎてしまう。これをなんとかしたい。というのが今回のテーマ。


 でも、ではさっそく明日からというわけにいかない。明日はちょっと用があって出かけないといけない。練習より重要な用だ。そもそも練習って、私にはただの趣味だからねえ。


 5科目合格しても、もう実務はやる気ないし。講師はしたいが、どこかの学校に勤めたくはないし。どこかの学校に挫折しそうな人を教えたい。


 でも、それで生活できるようになるには、別の才能がいるよね。


 まあ、地味に生きていきます。地味でも破綻しなければ十分です。


 しかし、自由業なので、いつも破綻の恐怖はある。コロナの被害は受けずにすんでラッキーだったけど。


 昔、NHKだったかな、テレビドラマで、西郷輝彦が主役をやったのがあって、どてらい奴とかなんとか。最初、なんかの商売してて、それがうまくいかなくなった。すると、まったく違う商売を思いついてそれを始めて、ちょっと売れた。それもまた違う商売になったのかもう覚えてないけど、子供心に、好きな仕事にこだわるのが人生じゃないのかと思ったのでした。


 好きな仕事しか出来ない天才とかもいるけどね。私は、いろんな仕事をしてみたい。キャリアにはなれなくても、ずっと永遠の見習いでも、おもしろそう。


 でも、自分から行くのがけっこう大変よね。なにかを失くさないとできないかもしれない。いやー、もう十分失くしてここまできたけど。


 今のバイトは、自分からはまだ辞められない。というか、かけもちで何か探さないとヤバい状態だなあ。練習なんてしてる場合じゃないのですね、現実は。


 練習は、現実逃避でもあるのです。フルタイムで仕事しても、練習はできるんだから。


 では、現実逃避、がんばります。

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