一時差異とか、繰延税金資産とか、謎の呪文が多い税効果。 一時差異と、くりし、くりふの「効果」がごちゃごちゃしてるので、整理してみました。 一時差異(将来減算とか加算とか)って、勘定科目じゃないのね。そういうとこ、学校では教えてくれない。いや、そういうふうに考える私がバカなのだが。 でも、理... 続きをみる
繰延税金資産のブログ記事
繰延税金資産(ムラゴンブログ全体)-
-
税効果って、「繰延税金資産」と、「法人税等調整額」の金額がいくらか、っていうのを出すのが目標です。 「繰延税金資産」は、繰延っていうぐらいだから、B/Sの左で、次期に繰越ます。 「法人税等調整額」は、P/Lなので、繰り越しません。 これを押さえて、期首のこの二つをメモし、当期の仕訳を書いてい... 続きをみる
-
その他有価証券は、時価評価し、税効果もします。しないといけないそうです。 売買目的有価証券は、時価評価するけど、税効果はしなくてもいいそうです。 では、その他有価証券の税効果を書きます。 まず、時価評価の仕訳。貸倒引当金や減価償却とはちょっと違います。 くりし/法調、ではありません。法調... 続きをみる
-
具体的な問題としては、 「繰延税金資産はいくらか」 「法人税等調整額はいくらか」 ということになります。貸倒引当金だけで見て、基本の流れをつかみましょう。 この、1,2,3で、できるようになります! 期首の繰延税金資産は、なしにして、期末の差異はいくらかを見つければ、それが繰延税金資産です... 続きをみる
-
税効果。あれこれ読んでみたが、つまらない。難しい。 なんか、計算するのと、理論は、セットにしないほうがいいかもよ。計算は、もう、あまり深く考えないで、パターンを覚えるのがいいと思います。 企業会計上と課税所得計算上の相違とか言われても嫌でしょ? 税効果は、仕訳はたくさんありません。今日は、... 続きをみる
-
-
「将来減算一時差異の効果」 「繰延税金資産の効果」 「将来減算一時差異は、一時差異が解消するときにその期の課税所得を減額する効果がある」 「繰延税金資産は、将来の法人税等の支払額を減額する効果がある」 混ざりそうですね。そもそもこいつらって何さ。という状態で覚えるのも悪いんだけど、税効果だから仕... 続きをみる