成果連結(貸付金)、シュラッター図は、能率差異
貸付金の連結の仕訳は、商品とかに比べたら、簡単ね。逆にすればいいので。
ただ、利息が、未収とかある場合、ちょっと悩むよね。
でも、利息も、逆の仕訳をすればいいのです。
金額は、未収未払は、計算できるでしょう?
受取支払の利息は、当期の月数分ですからね。これを間違えないように。
オレンジの枠の仕訳が、連結の仕訳です。受取利息が二つ出てくるので、足してね。
シュラッター図は、能率差異です。これを出すには、ひ、じ、きの、ひを出すんだけど、これがちょっと悩みます。私はよく、どこの何を使えばいいのか覚えられませんでした。
仕掛品のハコの、左下、当期の個数を使うのね。これが、「ひ」、標準作業時間になります。
シュラッター図の役目は、これで終わりです。基本はね。
標準原価計算の問題は、この差異の計算と、あと、仕掛品の勘定を書けというのがありますね。その勘定の書き方を次回でやります。
あ、あと、シュラッター図は、製造間接費だけど、材料と労務費の差異もありました。
もうちょっとがんばりましょ。
ところで、今日、私が今年受ける財表の通信講座のテキストとかが来ました。なんと、過去問も入ってる。授業内で解く時間取ってるみたい。
映像は12日からだけど、予習しておきますか。このブログの連結と、工業簿記をなるべく停滞させないようにがんばりたいと思います。連結はまだ基本が終わってないし、私が覚えるためにも持分法まで書きたいし。税効果とかも書きたいし。本支店も~。
工業簿記は、標準の後は、やっぱり、直接原価計算ですかね。財表で、たまに、工場の計算あるのよね。いろいろ書いてみます。