税効果(減価償却2)
減価償却は、売掛金みたいに、翌期に回収しないのですが、計算のテクニックとしては、期首の繰延税金資産は、とりあえず、法調/くりし、としたいのです。
そしたら、貸倒引当金も減価償却も、まとめて計算できます。
税効果の総合問題は、くりし/法調 と仕訳するものを、まとめると、楽になります。
減価償却は、引当金とまとめて出来るけど、一応、差異の見つけ方は覚えてね。
減価償却を、何年やってるか。累計額のうち、どれだけが、差異なのかを見つけます。
この、1,2,3 の手順で、引当金と、減価償却がまとめて計算できます。
今日は、実判をやってみた。理論、計算、どっちも30点ぐらい。時間内の点です。
計算は、時間オーバーして、最後までやってみた。ほとんど埋めたが、40点は取れなかった。凡ミス多発。
実判の平均点は高そうねえ。本試験で60点も取れば、合格できそうだけど、実判の6割とすると、まだ遠いなあ。
でも、練習すれば手が届くかも、という60点だ。2年前の私は、もっと低い点だったと思う。
ところで阪神も日ハムも……優勝はかなり厳しいスタートねえ。