俺の店のものは俺のもの、じゃダメっすよ。
事業所得の計算を始めた。各種所得の中でも、一番ボリュームが多い。でも、譲渡所得より覚えやすそう。
が。一問目。次のもので、事業所得の収入にすべき金額はいくら?と、6つある。
全部、忘れていた。それでも、当たったものもあるけど、ちゃんと覚えないとね。
事業所得というのは、商売のこと。店をやったり、マンガを描いたり。
で、問題に出るのは、小売業が多い。商品を仕入れて、売る。
その商品を、自分で使ったらどうするの?
売上にしなきゃいけないそうです。だまってりゃわからないと思うけど、それを合法にしたら、利益操作につながるので、ダメなのね。
つまり、店の商品は、自分でお金払って買えってこと。でも、売価の7割でもいいよ。
100円の売価の7割、70円を、店のレジに入れること。
でも、仕入れた額が、75円だったら、75円入れなさい。だそう。
そうよね。75円で仕入れて、それ以下で売ったら、赤字。これも、税金逃れにされるから?
と、いちいち突っ込んではいられない。ひたすら素直に覚えるためだけのメモを取る。
それでも時間は無情に過ぎる。今日も終わってしまった。独学は大変~。
理論は、雑損控除。ちょっと前に覚えようとしてたので、まあまあ楽にイケそうだ。純損失の繰越控除と似てるところもあるのがちょっとアレ。
ベタ暗記の他は、問題に慣れること。問題を見て、概要を見る。所得は、財表みたいに、「なぜ?」というのがない。なんで予定納税なんてするの?って突っ込みたいんですけどね。その答えは、「税金取りっぱぐれないようにするため」だろうから、そんな問題作れないしね。
ところで、来年は、やっぱり所得受けたいなあ。受けると決めないと、覚える気力も出てこない。しかし、20万以上は厳しい。もうちょっと悩んでいよう。