所得控除の次は……ちょっとコーヒーブレイク。

　扶養控除を書いておきます。

　扶養控除できるのは、１６歳以上から。１５歳まではあまりお金かからないから？子供手当とかあるんだっけ？それは所得税には関係ないみたいね。

１．１６歳以上の家族は、一人３８万円控除
２．１９歳から２２歳までは、一人６３万。大学生はお金かかるから？
３．７０歳以上は、４８万円（直系で、同居してたら５８万円）

　年齢と金額がたくさんあるので大変だけど、税金減るからね。がんばろうね。私には関係ないけど。

　そういえば、所得控除で私に関係あるのが、基礎控除だけど、基礎控除、知ってた？

　今、基礎控除は４８万円だけど、年収多い人は、これ、なしです。多いっていくら？

　２５００万！

　２５００万って、いいねえ。税金多そうねえ。これ、年収って言い方したけど、試験用には、「合計所得金額」です。

１．２４００万以下は４８万円
２．２４００万超２４５０万以下は３２万円
３．２４５０万超２５００万以下は１６万円

　配偶者控除とまざりそうねえ。老人配偶者と同じじゃん。ちょっと楽になるね。

　しかし、２千万の収入って、だれ？公認会計士（しかも初年度の）かよ。そいつらへのささやかな意地悪かしら。２０１８年に習ったときは基礎控除はまだ全員３８万円だったなあ。４８万になってうれしいけど、２５００万超えた人をゼロにして税務署的には儲かったのだろうか。そんなに高額所得者いるの？

　所得控除は、金額を覚えたら、それを書いておけば、条文でなくても１点もらえそうね。

　と信じて、全体をざっと、整理していこう。条文暗記なんてやってられねーよ。