車の買い替えの売却損益
全国共通公開模擬試験を受けた。ちゃんとした会場ではなく、いつもの通学の教室で。私、なぜか、試験ではアガラナイので。だからといって、いい点が取れるかどうかは別問題だけど。
実判以降、過去問のリピートの効果はないんだけど、この模試も今までの模試同様な結果だった。出来るところは出来たけど。
ところで、クルマの買い替えの問題があったが、今回、間違えたので、わかっていなかったところがわかった。それを書こうと思います。
古い車を下取りに出して、新しい車を買うという問題。
古い車が、簿価30万円。
新しい車が、300万円。
下取りは35万円も出してくれた。つまり、古い車を一旦売ったわけなので、売却益が5万円となる。
が。時価が会った場合。時価は、25万円だとすると、25万円でしか売れないということで、5万円の売却損になる。
もうここらへんで、わけわからなくなるね。しかし、これはまだ覚えられる。
時価がない場合は、簿価と下取り額の差で、売却損か益を出す。
時価が絡んできたら、まず、時価と簿価の差が、売却損か益になる。
そうねえ、今日はここまでにしたほうがいいかもねえ。
だから、時価がなかったら、下取り価格35万円もらって、300万円の車を買うから、265万円払えばいいのです。
新車 300 旧車 30
売却益 5
現金 265
これが仕訳。で、私がわかってなかったのは、時価が絡んだときの、新車の取得原価と、いくら払うかという金額。売却損益はわかってたので、それは正解した。
今日は、時価が絡んだときの売却損益だけでも覚えましょうね。
時価と簿価の差が売却損益!
下取り価格たくさんもらったのにって思うけど、それは別の使い方があるのです。つづく。