ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

車の買い替えの、取得原価と支払い額。

 新車は300万。


 下取りに出した車の簿価は30万。


 下取りは35万。


 これだけだと、払う額は、265万で、新車の取得原価は300万。


 売却益が5万。


 仕訳は、


 新車 300 / 旧車 30 
          現金 265
          売却益 5


 ここに時価が絡んでくると。時価25万。


 とりあえず、時価が来たら、売却損益は、時価を使う。時価と簿価の差で、時価のほうが安いので、5万の損。


 で、払う額は、300万の車に、もらった35万を当てて、265万。これは同じ。


 取得原価。これに時価が関係する。時価25万だけど、下取りは35万もくれた。この差10万はどうしたらいい?これは、新車の値引きと考えるらしい。


 なので、仕訳は。


 新車 290 / 旧車 30
 売却損  5 / 現金 265


 どうです?左右の合計が合いますね。私はこの取得原価と支払い額の関係がよくわかってなかった。この問題でたぶん、わかりました。つまり、支払い額には時価は関係ない。


 でも、値引きされたって思ったら、支払い額は255万でいいの?って思うじゃん!


 値引きは35万に含まれているってことか。だったらさー、下取り価格とか、値引きとかの勘定も、省略しないで全部書いてくれないかなあ。


 って考えると、また覚えられないので、これ以上突っ込みません。


 車の買い替えが試験に出ますように!

×

非ログインユーザーとして返信する