連結P/L、シュラッター図は「ひ、じ、き」
連結は、一番簡単なP /Lを見てください。売上が一番上で、その下に費用があるというP /Lもありますが、内容は同じです。驚かないように。
基本的には、連結は、PとSを足します。そして、連結で、仕訳をしたものを、それに加減します。連結で登場する科目もあります。
何か問題をやってくださいね。最初のほうの、簡単な問題です。
次回より、成果連結を始めます。
工業簿記。シュラッター図の枠が書けたら、そこに、文字とか数字を入れていきます。
まず、「ひ、じ、き」をメモしてください。
これは、標準、実際、基準の省略語です。とにかく省略しないと時間が足りません。
下のラインは、「時間」です。縦のラインは、金額です。
たいてい、一ヵ月の計算ですが、たま~~に、一年の計算もあるので注意、ね。
この実際の時間と金額は、一ヵ月に、123時間作業しました。製造間接費の額は、123,000円でした。という内容です。
あ、シュラッター図って、製造間接費の計算図ですからね。材料と、労務費は、別の計算のハコがあります。この先で書きます。まだシュラッター図が続きます。
シュラッター図の出てくる問題をなにかやってみてね。とにかく、この図を、早く書けるようになりましょう。
問題のデータは、難しいものもあります。でも、少しずつ教えるので、覚えられますよ。学校とかでは、早く教えるので、覚えられないのよね。
まだ簡単でしょ?簡単が続くよ。標準原価計算が、簡単、簡単でモノにできるよ。