ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

棚卸資産は、時価で売りなさいね。

 利子配当は続くよどこまでも。


 そろそろ別の練習しないといけませんね。


 今日は、美容院なので、少しだけ。


 年末だから2時間待ちだった。待ってる間、資産の移転理論がんばったんだけどね。


〇棚卸資産
 ●贈与等をした者
  棚卸資産は、移転したときの価額(つまり時価)で、収入にする。
  タダであげるとか、すごい安く売るとかはダメってことね。
  あげるのは勝手だけど、帳簿には時価を収入にしなさいってことね。
  だから、10万円の時価のものを、4万円で売ったとしたら、帳簿は10万円ってつけるので、6万円の差額のぶん、税金払ってねってことですね。
  
 ●贈与等を受けた者
  棚卸資産を、もらうとか買うとかした者が、それを誰かに譲渡したら、
  その資産を取得したときの価額を原価にする。つまり、時価。
  つまり、ここでは、譲渡した金額じゃなくて、いくらのものを売ったか、と言ってる。
  10万円のものを、4万円で買ったとして、それを5万円で売ったら、
  この人は1万円のもうけだけど、帳簿上は、10万円のものを5万で売ったので、5万円の損。これって、税金安くなるじゃん。


  まあ、トータルでは、税務署としては、この二人の、損と得を合わせて、ちょうどいい計算になるってことか?


 これが、うまく整理できないとこなんだよね。こんなドラマ書いても点にはならないし。いや、1点ぐらいもらえるかな。努力賞で。


〇棚卸資産以外の資産
 ●贈与等をした者
  時価課税される場合
  時価課税されない場合


 ●贈与等を受けた者
  贈与等をした者が時価課税されている場合
  贈与等をした者が時価課税されていない場合


 と、小見出しは対応しているので、これをまず覚えて、その内容はおいおいと。


 内容は、左右対称みたいな対応じゃないのよね。棚卸資産と同じく、贈与したほうは、いくら収入にするかが問題で、贈与を受けた者のほうは、いくらのものを売ったかが問題になる。


 脱税とかに使われるんですかね、決まりがないと。


 所得税より、相続税で、出てきそうよね。贈与税とか高そうだもんね。かわいい子にあげるのになんで税金取られるの?って気持ち、わかるわ~。ああ早く習いたい。昔、FP2級まで取ったとき、相続ちょっとかじったけど、おもしろかったなあ。FPは、6科目のセットを一気に受験する。3択か4択だったかな。あのぐらいのレベルの試験、いいよねえ。


 でも、税理士も合格の可能性あるからね。もう少し続けます。

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