何じゃこりゃ理論:包括利益とは?
「ヘッジ会計とは?」
昨日覚えた理論の復習。「ヘッジ対象の損益とヘッジ手段の損益を同一の会計期間に認識して、ヘッジの効果を財務諸表に反映させる会計処理である。」
これがそのまま試験に出ることはないだろうけど、これを覚えないと、次に進めない。これを覚えるため、ヘッジの他のいろいろも、読むだけは読んだ。
明日、これをまだ覚えているだろうか。明日も繰り返す。
毎日一つずつ覚えると、一年で365個覚えられる。が。
足りないよねえ、365個じゃ。覚えたとこから問題が出る試験に出会うしかない。
今日は、包括利益です。「包括利益とは?」
「特定期間における純資産の変動額のうち、持分所有者との直接的な取引によらない部分である。」
なつかしいなあ。昔、概念フレームワークが出てきたころ、なんじゃこりゃと思ったものだった。慣れるもんだねえ。でも、慣れても、スラスラ書けるわけじゃないから、こうして覚えていくのだけど。
やる気があるうちに、なんじゃこりゃ理論を先に覚えましょうね。
計算は、昨日やった68回第三問の、見直し。見直したら、さすが財表ですね。満点取れるじゃないか。時間的には無理だろうけど、簿記論ほどじゃないと思う。
財表特有の、法人税、住民税及び事業税の計算も、覚えました。もっとも、この問題のやり方を覚えただけで、ちょっと捻られると応用効かないから、また覚えるわけだけど。
繰延税金資産と法人税等調整額まで見直しできた。ああ、幸せ。
明日から、理論は、昔の簡単なテストもリピートします。過去問もちょっとずつやるけど、なんじゃこりゃ問題だから、つまらないからね。
ただ、昨日やって、なんじゃこりゃだった問題を、今日再読してみたら、ちょっと読めた。理論文章の数行のうち、1,2行は書けるかもしれないとまで思えてきた。
フィギュアスケートは、どう頑張っても、一回転も出来ないだろうけど、財表は合格できるかもしれないという夢が見られる。がんばろー。