繰延資産は「不確実」と「保守主義」
今日はまず、昨日の総合問題の、現金預金と金銭債権のリピート。
昨日の今日なので、昨日30分もかかったのが、15分で全部正解。一部迷ったけど。
そして、計算用紙の整理も、少し綺麗に書けた。次の問題に反映されるでしょうか。
理論暗記は、繰延資産。
「繰延資産を任意計上するのはなぜか」
なぜでしょうねえ。強制したらいけないからなんだけど。これは、二つの理由がある。
「不確実」
「保守主義」
このキーワードで解答を作りましょう。なにが不確実かというと、
「特定の費用の中には、効果の発現や収益との対応関係が不確実であるものが含まれているから」
「繰延資産は換金性がなく、その計上を慎重にしようという保守主義の思考から」
だそうです。繰延資産は、これまで二つ暗記しているので、3つ目です。繰延資産が出たら、かなりイケますね。46回(平成8年)の繰延資産の問題は、
「繰延資産と長期前払費用との違いを述べなさい」
という、ベテラン受験生には有名な問題ね。なんだっけ、支払いはどっちも先だけど、役務の提供を受けたかまだかという違いね。これはさすがにもう出ないでしょう。答練には出るかもだけど。
時間割は、今日もちょっと別用で練習時間は少なかった。毎日は無理だけど、一回ぐらいは、たくさん練習しましたという日を作ってみたいのよね。昔、学校で、朝から夜まで、総合問題を3つか4つ解くというオプションがあった。公認会計士の、財務会計と管理会計の計算問題。ああいう練習を自力でやれる人が受かるんでしょう。大谷みたいに練習ラブにならないとねえ。
あ、そうか。別用も時間割に入れると、時間割的にはこなしているのでは?
いや。昼が、一時間では終わらない。簡単ランチにしないといけない。夜は簡単ご飯なんだけどね。税理士を受験して3年ぐらいで全部合格した人が、働きながらだったけど、昼も夜も、弁当屋ですませていたと言ってた。うーん、それって、嫌だー。簡単でも、鍋かフライパンで作るのがいい。簡単なものしか作ってないんだけどなあ。片づけまで一時間かかる。
いろいろ対策がんばります。そう、対策は好きなのです。