ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

取替法の問題3つ

 定額法、定率法の次は。


 生産高比例法は飛ばす。取替法、行きます。減耗償却はパス。


「取替資産について」
「取替法の定義」
「取替法の特徴」


 この3つが取替法のすべて。か?


「取替資産とは、同種の物品が多数集まって一つの全体を構成し、老朽部分の取替えを繰り返すことによって全体が維持されるような有形固定資産である」


 これは全経とかでもやった気がするなあ。取替法の定義のところに書かないようにね。


「取替法とは、取替資産の取替えに要した費用を収益的支出として処理するもので、減価償却の代用品として認められている」


 収益的支出。そこでは、「支出した年度の費用とされる支出をいう」とある。費用と支出がごちゃごちゃになる~。結論は、費用なのよね。取替に要した支出じゃないの?たぶんそれでも点くれそうだけど。


「取替法は、価格水準の変動時にその取替費用がそのときどきの時価で計上されることになり、収益と費用の同一価格水準における対応が図られ、実体資本の維持が図られる」


 なんか賢そうですねー。哲学みたいですねー。こんなのが書ける日が来るんですかねー。税金の計算て、ここまでする?財表では出ないだろうけど、所得とかで、税理士の客が、青色申告について質問してきたので、答えなさいという問題があった。


 その解答が、一般人の客に対する答えではないのである。条文のコピペなんだよね。税理士試験の問題の解答なんである。そんな問題作るなよっての。


 一般人が、取替資産の特徴は?とか聞かないだろうけど、もし、聞いてきたら、最後の答えは、まったくわからないよね。税理士クビだよもう。


 しかし、受験のために覚えるのである。


 計算は、昨日の総合問題の見直し。間違えた14点のうち、半分ぐらいは、凡ミスであった。かつて酒税法に合格したときは、計算がパーフェクトだったなあ。理論はヤバかったが、合格できた。財表ではパーフェクトは無理だろうなあ。でも、練習問題では、見直したら、全部わかるのがうれしいね。時間も、簿記論ほどタイトじゃないし。


 総合問題たくさんやらなきゃ。

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