見本品振替高
56回財表過去問(計算)の見直し。
見直したら、ほとんど取れた。簿記論と違って財表は癒されますねえ。もっとも、初見で取れなきゃ合格できないのだが。
何ができなかったのかというと、問題文が見慣れてない文章で、よくわからないというのが、敗因だ。特に最初の現金預金から売掛金が、ややこしそうだったので、後回しにしたが、やってみたらそうでもなかった。しかし、時間的に焦るよねえ、変な文章は。
あと、解答用紙に、いつものやつが見当たらないという、そういうときは、どこに書けばいいのか。問題に指示がない。すごいいやな問題だ。解説にも、「解答用紙に欄がないので、ここに入れるしかない」とある。
図は、その一つ、見本品の振替高の例。いつもなら、期末商品の前に欄があるはずなのに、ない!
この金額は、簡単にして、暗算できるようにしました。これで覚えられるでしょう。答練で出たら思い出せますように。