ソルボンヌK子のブログ

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寡婦控除とひとり親控除

 さすがに不安になって、計算の練習をする。


 でも、まだ個別練習を少々。10個の所得は整理したので、所得控除の整理をする。
 
 所得控除は、これだけ先に出来ると思う。配点はどれくらいかわからないけど。


 あ、だけど、課税標準とかが出てきたら、わからないから、それはテキトーに書いておいて、後で埋める。例えば、医療費控除は、課税標準の5%と10万円を比べるんだけど、とりあえず10万円を引いておくとか、ね。


 寄附控除も、課税標準の40%が出てくる。でも、これより多い寄附するバカいないと思うので、寄附の額から2千円を引くってことで。


 配偶者控除も、これは合計所得金額だっけ。これも賭けよねえ。なんか所得控除、大変じゃん。


 寡婦控除と、ひとり親控除というのがある。寡婦控除って、女性の場合だけ?寡夫ってなかった?奥さんが死んでも、男は収入に困らないから控除はいらない?


 ひとり親控除は、男女どっちでもいい。配偶者に死なれたほうが、子供がいる場合の控除。


 寡婦控除は、子供がいなくても、親を養ってるとか、扶養親族がいればいい。


 女性がひとり親になったら、子供がいたら、ひとり親控除で35万円控除。


 これは、寡婦控除とセットでは受けられない(よね?)。


 寡婦控除は27万円。寡婦って、死別だけじゃなく、離婚でもいい。ひとり親は、未婚の母でもいい。もちろん、相手からお金もらってないこと。って、わかるの?自己申告よね。まあ、こういう控除ですごい儲かるとかじゃないだろうから、悪用する人いないでしょうけど。


 そして、この二つの控除の判定でも、合計所得金額が出る!500万円以下。そうだなあ、試験的には、500万円以下の人が主役だと、あまり問題作れないから、寡婦さんとかひとり親とか出ないかもね。


 所得控除は、生命保険は単独でできるから、覚えましょう。けっこうめんどくさいけど、覚えといたら強い武器になるね。

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