ソルボンヌK子のブログ

ハングル文字、簿記・税理士受験関係など

会社の倒産と社長の責任

 所得控除の個別問題の練習。


 生命保険料控除の計算。少し覚えてきた。


 配偶者控除とか扶養者控除とかやる。これもなかなか大変。


 娘が大学とかで別居してても、扶養者控除できる。娘の医療費も、生命保険料も父が払って、父の所得控除にできる。


 でも、娘がバイトして、収入がある程度あったらダメ。奥さんとかもね。


 こういうこと、小学生から教えないといけないと思わない?


 算数で、つるかめ算の買い物とかやった記憶があるが、そのあとは電車がすれ違ったりして拒絶反応が出た。電車のすれ違いが人生に重要か?それより会社の作り方と倒産の仕組みと破綻者の分析だろうが。もはや算数ではないが。


 子供はほぼ全員「お金持ちになりたい」と言うよね。私もそれ以外なかった。今も~。


 そのお金持ちのことを教えなきゃだめでしょ。お金持ちになるには、お金持ちの子に生まれないといけないとしか考えられない子じゃいけないでしょ。それはただの夢まぼろし。生きる気力につながらない。


 簿記で少し習ったかな、株式会社は倒産しても、出資以上には払わなくていいという仕組み。昔、大陸書房という出版社が倒産し、漫画家たちが原稿料踏み倒されたことがあった。私は倒産の3か月前ぐらいに仕事切られてたので、被害は少なくてすんだ。(原稿料の支払は、雑誌掲載の5か月後だった)


 知り合いは、倒産の日の朝、原稿を徹夜で上げて、担当編集が取りに来たところでそのニュースを知った。担当編集もびっくりしてたというが、ちょっと怪しい。それはまあ置いといて。


 大陸書房の社長は、いくら出資したのか知らないが、倒産前、ものすごい広告をしてた。その広告代も踏み倒したんだろうなあ。もちろん売れなかった。


 作家たちが弁護士を雇って会社の説明会とかに行ってた。社長が某所でゴルフやってるという噂もあった。だって、家土地は取られないからね。


 計画倒産だったとしても、仕方がない。株式会社のこういう仕組みを、一般に教えるべきでしょ。子供のときから。ゲームも、社会に出たらという設定で、バカ上司を攻略していくゲームをさせて、人間関係に強い子にしましょう。大学まで世の中から隔離してるから、司法試験に受かっても面接で落ち続けるような子になるんだよ。


 あー、説教って楽しいねー。阪神のバカー。

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