ソルボンヌK子のブログ

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昭和25,平成マイナス12,令和18で西暦

 退職金。相場ってあるのかしら。私は自由業なので、もらえないけど。


 今年の理論は、重要性は低い。が、計算は覚えなくてはいけない。


 退職慰労金とかいうのがあるが、これは退職所得には関係ない。ひっかけですね。


 問題では、退職金は、何千万円ももらっている。そして、退職金専用の控除額は、大きい。


 勤務年数が20年までは、年間40万円が控除される。


 もし、勤務20年で辞めた人が、退職金500万だったら、控除額のほうが大きい。


 が、20年働いた人は、一千万以上もらってる。30年以上だったら、5千万円とかもらってる。20年超えたら、年額70万の控除だ。


 もし、5千万もらった人が、40年勤めてたら、2200万控除になる。


 さらに、残り2800万は、半分になる。


 でも、1400万円に、税金がくる。所得税は300万ぐらい。


 5千万もらっても、住民税と合わせると、4~500万が税金なのね。


 もっとも、5千万が、退職金じゃなくて、給料だったら、2千500万ぐらいが税金になるかもね。


 それぐらい税金払ってみたいものですわね~。


 ところで、退職所得の計算ですが、勤務年数を数えるのが大変。


 昭和、平成、令和を数えなきゃいけない。なので、どれも、西暦に直しましょう。


 昭和は、25を足す。平成は、12を引く。令和は、18を足す。


 昭和64年は、平成元年。令和元年は、平成31年。これが絡むとひっかかりそう。


 令和天皇には、100年ぐらい頑張って欲しいものです。

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